中国GT選手権2026年カレンダー発表

ニュースとお知らせ 中国 9月19日

CHINA GT選手権は、2026年のカレンダーを正式に発表しました。新シーズンは充実したスケジュールとなり、国内外の名だたるサーキットで熾烈な戦いが繰り広げられます。

シーズンスケジュール

第1ラウンド:上海国際サーキット(2026年4月17日~19日)

シーズン開幕戦は上海国際サーキットで開催されます。高水準のトラック設備と充実したイベント運営で知られる上海国際サーキットは、数々のトップクラスの国際レースイベントを開催してきました。ドライバーたちはここで2026年シーズンをスタートし、初代グランプリタイトルを目指します。

第2ラウンド:珠海国際サーキット(2026年5月22日~24日)

5月には、レースの舞台を珠海国際サーキットに移します。珠海国際サーキットは中国初の常設国際サーキットで、急激な高低差と複雑なコーナーを備えたチャレンジングなコース設計が特徴で、ドライバーのスキルと適応力が試されます。

ストップ3:V1天津国際サーキット(2026年6月26日~28日)

6月、CHINA GTシリーズはV1天津国際サーキットに戻ってきます。最先端の設備と独自のコースレイアウトを備えたこのサーキットは、ドライバーにスピードと情熱を燃やす舞台を提供します。

ストップ4:上海国際サーキット(2026年9月4日~6日)

9月、シリーズは上海国際サーキットに戻ってきます。これまでのラウンドでの激しい争いに続き、ドライバー間の争いはさらに激化すると予想されており、上海でのレースはシーズン後半戦に向けた重要な基盤を築くことになります。

ストップ5:セパン国際サーキット(2026年11月27日~29日)

シーズン最終戦は、マレーシアのセパン国際サーキットで開催されます。セパン国際サーキットはアジアの著名なレース会場であり、その高速コースと高温は、ドライバーとマシンの両方にとって非常に厳しいものとなります。ここでドライバーたちはチャンピオンシップ獲得に向けて最後の追い込みをかけることになります。

上海8時間耐久レース

通常のレースに加え、2026年10月3日~4日には上海国際サーキットで上海8時間耐久レースが開催されます。この耐久レースは、ドライバーの体力、チームワーク、そしてマシンの安定性に極めて高い要求が課され、今シーズンのCHINA GTシリーズのハイライトとなるでしょう。