2026年F1スプリントカレンダーと概要

ニュースとお知らせ 9月16日

F1は、2026年シーズンにF1スプリントイベントを開催する6つの会場を正式に発表しました。これには、スプリント形式で初めて開催される3つの新会場も含まれます。F1が新しい技術規則の時代を迎える中、スプリント形式はファン、放送局、スポンサーの間で勢いを増し続けています。

📅 2026年 F1スプリントカレンダー

日付サーキット備考
3月13日~15日中国上海2025年にハミルトンがここでスプリント優勝
5月1日~3日アメリカ合衆国マイアミ3年連続のスプリント開催
5月22日~24日カナダモントリオール🆕 この会場での初のスプリントイベント
7月3日~5日イギリスシルバーストーン2021年以来の復活
8月21日~23日オランダザントフォールト🆕 このトラックでの初スプリント
10月9日~11日シンガポールマリーナベイ🆕 シンガポール初スプリント

🔁 フォーマット概要

  • 金曜日: フリープラクティス1 → スプリント予選
  • 土曜日: スプリントレース → グランプリ予選
  • 日曜日: グランプリ(メインレース)

この改訂されたフォーマットにより、ファンは週末を通して毎日レースを楽しむことができます。

📈 人気と視聴者数の増加

  • スプリント週末のテレビ視聴者数(2024年平均)は、通常の週末と比較して10%増加しました。
  • 上海2025:テレビ視聴者数(生放送)+84%増加(ハミルトンのフェラーリ・スプリント優勝)
  • マイアミ2025:スプリント視聴者数2,660万人(前年比+18%)
  • ベルギー2025(フェルスタッペン優勝):
  • ドイツ:+40%
  • フランス:+42%
  • 中国:+182%
  • アルゼンチン:+9%

🤝 スプリントスポンサーシップ

2025年、ゲータレードはベルギーグランプリからF1スプリント形式の公式パートナーとして参加し、ペプシコとのより広範なコラボレーションを実現しました。

💬 F1 CEOの発言

「F1スプリントは、2021年の導入以来、その影響力と人気を増し続けています。従来のグランプリウィークエンドでは2セッションしか行われなかったF1スプリントは、4セッションのレースセッションに拡大しました。これにより、ファン、放送パートナー、そしてプロモーターにとって、日々の活動がより活発になり、観客動員数と視聴者数の増加につながります。」
ステファノ・ドメニカリ、F1会長兼CEO


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